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化粧品成分のEGFで若い頃の肌に戻せる!?

      2017/04/26

ノーベル賞受賞成分EGFとは?

EGFはノーベル賞を受賞した美肌になれる夢の化粧品成分。

ノーベル賞受賞って大したことないんじゃ…?なんて思われるかもしれませんがそんなことはありません。笑

まず、EGFは、Epidermal Growth Factorの略で、意味は“上皮細胞増殖因子”です。

因子とかつくと分かりづらいですが、意味は漢字からも少し想像出来ますね。

人間の体が本来持っている増殖(成長)因子で、体内で53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種です。

つまり、タンパク質ということです。

意外と知られていないようですが、肌だけではなく唾液や母乳などにも多く含まれているそうです。

歳を取るにしたがってEGFの分泌量は減少し、細胞の再生が遅くなり肌は老化していきます。

そこで肌に補給することにより、肌本来の皮膚細胞の再生力を促すことが出来るというわけです。

つまり若い頃の綺麗な肌に戻すことができるという理想的な成分なのです。

しかもこのEGFは細胞内で飽和状態になった場合、それ以上取り込まれることはなく、副作用のない安全な成分です。

そういう理由から、若い頃の綺麗な肌に戻せる究極のアンチエイジングケア成分と呼ばれています。

トラブル肌に3GF配合化粧品(EGF+FGF+IGF)

もともと再生医療で使用されていた成分

もともと再生医療で使用されていた成分

EGFはこんな素晴らしい成分ですが、アメリカの生物学者スタンレーコーエン博士という人により発見され、その方はノーベル生理学医学賞を受賞しました。

このEGFが注目を集めた当初は、1gあたり 8,000万円という恐ろしく高価な成分だったそうです。

なので当時は皮膚の再生などの再生医療に使用されていました。

その後、様々な学者による研究が進み、10数年を経てコスト削減に成功。

EGFが化粧品成分として使用可能に!

2005年秋に厚生労働省より化粧品使用の認可がおり、EGF成分を配合したスキンケア製品が誕生しました。

現在はバイオ、微生物由来で生産されています。

スキンケアや化粧品で利用されているのはh-EGFといって微生物由来になります。

製品の全成分表示は「ヒトオリゴペプチド-1」として登録されました。

つまりEGFは新陳代謝を活性化させる作用があるので、血行を良くし血管を修復、コラーゲンの蓄積、ニキビ、シミ、ソバカス防止などなど、結果的に若々しい皮膚を作ります。

EGFの効果とは?

EGFの効果とは?

アメリカでの臨床試験では、EGFを60日間使用した後の新生細胞の成長は、平均284%促進することが実証されています。

60代の方が30代の肌年齢になったそうです。わずか2カ月でほぼ3倍というのは凄いですね!

肌のターンオーバーにより、肌細胞の生まれ変わりサイクルは、通常約28日間と言われています。

しかし、不規則な生活や、紫外線などの影響でこのサイクルが乱れると、肌が乾燥しやすくなったり敏感肌になったりと、肌トラブルを抱えてしまいます。

ターンオーバーのサイクルを乱れさせないためには、規則正しい生活はもちろん、EGFなどのスキンケアも欠かせない重要な要素です。

EGFの美肌効果が凄い!細胞が生まれたてのぷるぷるお肌に!?

EGFの品質、配合濃度

ただ配合されていれば良いというものではなく、一定の品質と濃度、配合量があることで、その効果を発揮する事ができます。

これを一般の人でも判断が出来るように、日本EGF協会は、認定シールを貼る事で実現しました。

もちろん認定シールが貼ってない製品だから効果がないというわけではないのですが、製品を選ぶ際にひとつの目安にはなるかと思います。

洗顔やクレンジングにも配合されていますので、中には「付けてすぐ流しちゃったら効果ないんじゃないの?」という声もありそうですがそんなことはありません。

皮膚の再生を促す信号を送るようなものなので、すぐに流したから効果がないというものではありませんのでご安心ください。

EGFと密接な関係にあるFGF

つぎに、EGFと並んで取り上げられることの多い『FGF』という成分は何なのかを紹介しますね。

FGFは「線維芽細胞増殖因子」とも呼ばれ、同じくヒトの体内で作られるタンパク質の一種です。

どちらもタンパク質なのです。

このFGFも、年齢を重ねるとともに体内での生成・分泌が減少してしまいますが、直接肌に塗ることで補給することが可能です。

EGFとFGFで何が違うのか?

EGFとFGFで何が違うのか?

どちらも表皮の成長を促す成分にあることは変わりないですが、つまりは作用する場所が違うということです。

肌の表面に働きかけ、ターンオーバーを促進するのがEGFですが、それに対しFGFは、肌の深くに到達して、コラーゲンを作り出す繊維芽細胞の成長や増殖を促します。

EGFは表皮(上皮)ですが、FGFはその下の真皮にまで達するということですね。

どちらも肌を若返らせて綺麗な肌、そのハリや潤いを守るのに必要な成分なので、上手く組み合わせて使用することによって、さらなる相乗効果が期待できます。

歳を取ると肌にシワが出来たり、キメが粗くなったりハリが無くなるのはFGFが減少することによるものです。

そうならないように補給するとより効果的なんですね。

実際にどれぐらい効果的かというと、EGFとFGFの相乗効果は真皮のヒドロキシプロリン量が2倍に!

この、ヒドロキシプロリンというのは、コラーゲンのもとになるアミノ酸です。

傷のない皮膚にどんな効果を与えるか判定するための実験によると、

  • FGF単体で、ヒドロキシプロリン量約50%増加
  • EGFとFGF両方を使用した場合ヒドロキシプロリン量80%増加

と、ほぼ2倍の相乗効果があったそうです。すごい!

FGFが真皮にまで届く理由

FGFが真皮にまで届く理由

ところで話は戻りますが、なぜFGFは真皮にまで届くのか不思議ですよね?

本来、角質層より以下の細胞層へ成分が届くことはありません。

しかし、皮膚表面の細胞には、FGFを受け止める受容体が存在するため、FGFと受容体が結びつくことができ、真皮内の線維芽細胞に対して、コラーゲン生成、エラスチン生成、ヒアルロン酸生成を強力に促進させる指令を送ることができるのです。

その結果、新しい細胞の生産を促進します。スキンケアなどの化粧品で使用される全成分表示はこちらです。

  • EGFは「ヒトオリゴペプチド-1」
  • FGFは「ヒトオリゴペプチド-13」

スキンケアを購入する時の参考にしてみてください。

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