【結婚の条件】女性が相手の男性に求める年収とは?
2017/04/26
女性の誰しもが夢を見る、結婚。
幼い頃は、「パパと結婚する!」と可愛い少女でいられましたが…大人になると、なかなかそうはいきませんよね。
無邪気で純粋な心は大事ですが、大人になると「結婚観」に関する知識が増えてくるものです。
そんな中、いま「婚活」に夢中になっている女性が多いと聞きます。
週末は、婚活のパーティーに忙しくしている友人!
金曜日は、合コンのハシゴは当たり前なんて言ってる女子も多いのではないでしょうか。
一方で、「一生独身を貫く」と宣言している女性も増えているんだとか…。
これはある意味、諦めからくる反動なのかもしれません。
リアルな結婚の条件とは?
「イイ男性がいない!!」という意見も多い中、男性を選ぶ基準に「結婚の条件」って、女性ならば誰もが持っていますよね?
結婚の条件は、決して外せない大事な事項でもあります。
今回は、結婚条件の中でも女性が最も気にしていると言われる「男性の年収」について特集します。
男性からすると「相手に依存することばかり考えやがって…」と嫌な気しかしないことでしょう。笑
女性が結婚する相手の男性に望む理想年収は、平均して700万円前後というデータがあります。(独身女性調査結果)
昔、バブル期には1000万円以上という理想が、今では700万円と現実的になっている様子。
この不景気な日本では、1000万円以上の男性を見つけるの大変ですよね。
割合にすると100人に1~2人いるかいないか。
今の独身女性は、シビアで冷静的かつ現実的な考えを持っている方が多いと聞きます。
これは女性からすると立派な事で、夢見る結婚少女からの脱却です。
では、具体的に「男性年収」に関して、掘り下げていきましょう!
「結婚」は、生活を共にすること。
恋愛と結婚の違いは「生活」にあります。
ご主人のために美味しい料理をして、お風呂を沸かして…と、幸せな結婚生活が思い浮かびますが、幸せな結婚をするには、現実問題として「お金」が必要です。
ここでは、綺麗事は抜きに考えたいと思います。
日々の生活をするのには、食事をしたり、電気代やガス代を払ったり「生活費」が掛かります。
相手の「年収」が今後の生活を構築していくと言ってもいいくらい重要なことです。
平均年収よりも低い300万の旦那さんを持つAさん。
- 自宅は住宅ローンが厳しいため、郊外の賃貸一択。
- 安いスーパーを巡って、特売品や見切り品を購入。
- 光熱費も地道に節約。
- 自分も共働きでパートに出る。
- 子供ができたら共働きできなくなり、家計が火の車。
- 意図しない突然の出費によって、夫婦仲がピリつく瞬間も。
高給取りで年収1000万以上の旦那さんを持つBさん。
- 都内の高層マンションに住み、十分な広さとセキュリティも完備。
- 一戸建てもしくは分譲マンションを購入するか、はたまたずっと賃貸でいくか悩み中。
- 一層、子作りに励むことができる。
- 自分は子育ての合間に趣味に没頭し、自由気ままに過ごせる結婚生活。
- 子供や老後のために、計画的な貯金ができる。
これは、嫌みも込めた極端な例。(笑)
ですが、相手の年収によって、結婚後の生活が決まるということも、ゆるぎない事実なのです。
年収が分かれば、相手の価値観も見破れる?!
男性の年収は、相手の様々な価値観も見えてくることがあります。
年収を知ることで、相手の仕事に対する熱意やモチベーションなどを知ることができる。
これは、幸せな結婚を過ごすためにも大事なこと。
仕事に対して、熱意がない男性は、給料アップに関しても興味がなく「稼ぐ」と言うことを怠ってしまう傾向があります。
これは、生活難(涙)=苦労の多い結婚となってしまいます。
他にも、年収によって相手の勤務する会社のレベルを知ることができます。
自営業であれば、仕事に対する意識の高さも把握できることでしょう。
「年収」は「企業」の規模も示します。
大企業の方が、年収が良いのは今も昔も変わりません。
老後の人生も年収で決まる?!
結婚したばかりなのに…老後?!
と思う方も多いかもしれませんが、結婚したら一生を共にする老後も一緒です!
老後の暮らしを苦労無く過ごすためには、退職金や年金支給額がキーパーソンになっています。
これらも「年収」が深く関わってきます!!
年収が多ければ、退職金もアップする傾向が多い。
のーんびりゆったりと過ごせる老後。
年に2回くらいはハワイでバケーションも夢じゃない。
年収が低ければ、退職金の額も低い。
退職後もお互い、働き続けなくてはいけない、旅行なんてNG…。
老後は誰もが、ゆっくりと余暇を過ごしたいものですよね。
「相手の年収」に関する注意点!
年収の求め過ぎはNGです。
結婚の条件として年収は大事な条件ですが、「高収入」を求めすぎるのは結果的に良い婚活にはなりません。
なぜならば、実際に年収1000万以上の男性は、なかなかいないからです。
高年収男性を追い求め過ぎていると、気が付けば自分の年齢が高年齢…なんてこともあります。
女性は、婚活に関して「年齢」が武器になることもあるんですよ。
若い女性の方が、男性的にも魅力を感じるという意見データがあります。
なので、ほどほどの年収の男性を探すのが、イイかもしれません。
なんでも人並み!平均が1番幸せに感じる!とも聞きます。
結婚相手にも同じことが言えそうですね。
理想的には、平均よりちょっと上の500万円ぐらいあればどうでしょうか?
共働きすれば、十分に良い生活もできる金額です。
「最低でも1000万円以上」など、現実味のない年収の高望みはNGです。
まとめ
いかがでしたか?
「結婚の条件」の中でも今回は「相手の年収」特集でした。
相手の年収によって、幸せな結婚か、はたまた不幸な結婚かの分かれ道?!と言っても過言ではありません。
現に、結婚してからの夫婦喧嘩をする原因でも「お金」が上位にランクインしています。
これも「年収」が関係している証拠。
年収は、まさに「生活の安定剤」なのです。
年収がある程度確保されていれば、お金に困ることなく、ケンカも少なく、生活も安定し、幸せな結婚生活が送れます。
ありきたりですが、お金で幸せが買えるとまではいいません。
しかし、お金がないことによる不幸せを回避することはできます。
これは、今までにお金で苦労したことのある人であれば、容易に理解できるはず。
今回は「年収」に注目をしてきましたが、相手の年収を知ることで、様々なことが発見できます。
ぜひ、婚活の参考にしてみて下さい!
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